【世界遺産アーカイブ】古都奈良の文化財:8つの構成資産が語る「天平の理想郷」とその変遷

東大寺、興福寺、春日大社から平城宮跡まで。 点在する構成遺産を「シルクロードの終着点」という一つの文脈で繋ぎ合わせます。 各遺産の建立エピソードや、度重なる戦火と復興の出来事を時系列で整理した保存版特集です。

概要

古都奈良の文化財

「古都奈良の文化財」は、8世紀の日本の首都であった平城京の面影を伝える8つの資産(東大寺、興福寺、春日大社、春日山原始林、元興寺、薬師寺、唐招提寺、平城宮跡)で構成されています。当時の高度な木造建築技術や仏教美術、自然崇拝が息づく神道の聖域が融合しており、日本形成期の文化や政治、宗教の歴史を今に伝える貴重な遺産です。

古都奈良の文化財
01
画像提供: パブリックドメインQ
構成資産 / 登録地点
東大寺奈良県奈良市雑司町406-1
興福寺奈良県奈良市登大路町48
春日大社奈良県奈良市春日野町160

登録基準

古都奈良の文化財
ii
文化遺産

建築、科学技術、記念碑、都市計画、景観設計の発展に重要な影響を与えた、ある期間にわたる価値観の交流又はある文化圏内での価値観の交流を示すものである。

iii
文化遺産

現存するか消滅しているかにかかわらず、ある文化的伝統又は文明の存在を伝承する物証として無二の存在(少なくとも希有な存在)である。

iv
文化遺産

歴史上の重要な段階を物語る建築物、その集合体、科学技術の集合体、あるいは景観を代表する顕著な見本である。

vi
文化遺産

顕著な普遍的価値を有する出来事(行事)、生きた伝統、思想、信仰、芸術的作品、あるいは文学的作品と直接または実質的関連がある(この基準は他の基準とあわせて用いられることが望ましい)。

参考資料・出典

世界遺産「古都奈良の文化財」 - 奈良市ホームページ
古都奈良の文化財 - 文化遺産オンライン
奈良大和路の世界遺産 - なら旅ネット(奈良県観光公式サイト)